今年の正月も実家で家族揃って変わりなく過ごせたことはとても良かった。
昨年の出来事を思うと毎年当たり前に過ごせることがどれだけ幸せなことかよくわかる。
実家(新潟ではほとんど)では 、お年取りといって正月よりも
31日の夜にご馳走を並べ盛大に祝う習慣がある。
夕方庭の雪を掘り返すと出てくる1本まるまるの鮭を父親がおろし、焼鮭として食卓に並ぶ。
父が元気なうちは自分は食べる方に専念させていただくことにする。
母親も手作りの料理をたくさん用意し、ゆっくり過ごす正月とは無縁に家中を動き回る。
当然こちらも食べる方に専念させていただく。
全て幼い頃から変わらない風景。
1日、息子を背負って雪に埋もれた参道をお参り。
この時間は人が少ないのかとおもいきや、雪のない別ルートに長蛇の列。
まあ、人がいない雪の参道もまた良い。
雪におっかなびっくりな息子をソリに乗せ、近所の小学校へ行き、走りまわってダイエット。
みんなで庭に雪だるまを作って記念撮影。
最終日は湯沢へ移動して両親と両親の友人に息子を任せスノーボード。
帰宅の関越自動車道では事故による通行止めに遭遇。。。
動かない高速道路で仕事のことを考え
今年は慌てず騒がず時間に追われることのないように頑張ろうと考える。。。
ようやく動き出した後、谷川SAに再度寄り道。谷川岳の天然水を汲む。
吹雪の中、そんな物好きは自分一人。
ありがたく蛇口は独り占め。
素敵な年末年始の休暇。
さあ、今年も仕事をがんばろう。