横浜トリエンナーレの特別連携プログラムとしてのBankArt Life III「新・港村」にて展示開催を行う ギャラリー卯甲さんの仕事で横浜へ。
新・港村は普通のギャラリーとはちょっと異なるコンセプトで運営されている。
会場内は建築家やアーティストによってデザインされるが、主に廃材や粗大ゴミ等で構成され、新しい材料を使用した場合は、再利用。そして外部からの電力供給はほとんどなく太陽光発電と充電システムでまかなっているという。 確かに準備中会場を歩いていると不思議なものも目にする。
今回、卯甲さんでは15名のガラス作家を集めた展示をコンセプトにしており、通常の店内とはまったく違う真っ白な空間で様々な“透明”を見ることができる。ちょっと不思議な感じ。
イベントに絡んだ仕事では、開催前の準備は本番前をのぞき見しているようで楽しい。
大人になったし、仕事だし、でもなんだか学園祭時の準備のワクワク感が思い浮かぶ。
本番も楽しいんだけど忙しい準備もそれはそれで楽しかったり。 ※ 今回出展のガラス作家「高橋禎彦」さんの製作過程を“ほぼ日刊イトイ新聞”で紹介されていたので以下にリンクしました。グラスの宙吹きの様子が解り面白いです。
>>> YOUTUBE「高橋禎彦 宙吹き」from “ほぼ日刊イトイ新聞”