長らくお世話になった自由雲台 Manfrotto Proball 468RC2
ホイホイ自由自在に角度を作ってくれるのが便利で何年も使ってきたが
上に乗っかるカメラがさらに重くなったのとインテリアや建築の写真で微妙な角度取りを
サクッとやりたくて少し前に乗り換えた。
自由雲台の便利さと同時に微妙な調整を苦手とするところがずっと気にはなっていたけど
扱いに慣れてたのと水準器でそこまで問題にはなってなかった。
というのは半分言い訳で、今のManfrottoにはない古いモデルの象徴である
ロゴマークの彫込や品番のFONTと良い感じにコンパクトでありながら
ズシッとした中判カメラでもびくともしない頑丈さを併せ持つ“モノ感”が大好きで
ただ使っていたかった
というのが本音。
やっぱ彫り込みに白い墨入れがされたこの感じがたまらん。
今後はデスクの上にGRでも乗っけて眺めることに。