とかくこの世はモノだらけ。
小さい頃からモノが大好きな自分としては出来るだけ調べまくって
お気に入りを探すことでお財布と増え続けるモノとのバランスを
とるようにしています。
事務所では半分実用、半分インテリアとして壁にぶら下がるこの電話は
80年代にNTTが扱っていたデンマークのAlcatel社「KIRK PLUS」。
もちろん今は売っていないのですが当時のNTTの発注センスが素敵。
今もこんなデザインの電話扱ってくれたらいいのに。
直線2本で台座と受話器が成立しているこのデザインに一目惚れして
いつか事務所を持ったら付けたいと思って長らく箱にきれいに収まっていた。
派手なデザインでは無いけど、たたずまいにきれいな存在感があるところが
なんともいえず良い。
学生の頃は海外のデザイン電話が好きで何種類も持っていたが
とっておけば良かったな。思い出しても色あせないデザイン だった。