2010 mount

忘れ物が多い、子供の頃から。
大人になったら自然に直るという都合の良い解釈ではないのだろう。。。
時間に追われ急いでる時に限って忘れ物。
昔はなかった持ち物、それが携帯電話。
忘れ物の要素が増えた、いやでも便利に違いない、うん、依存してるし。
何年もお世話になっていない電話ボックスに久々にお世話に。
いずれは無くなるのか、いや自分のような人間には駅前には
残しておいてもらったほうが良いのかも。。。

忘れ物をしないように気をつけることを忘れるから。。。ダメですね。

恒例になった孫へのスノーマン訪問が今年もクール宅急便でやってきた。
帽子はゼリー、手は実家で取れたキウイ、コンパクトかつ機能的。
両親のユーモアは健在。

前職時代の仲間である、クレスデザイン江畑君の設計した仕事でBarの撮影をお手伝いさせてもらう。

撮影後は帰りの車の中から深夜のファミレストークまでいろいろな話ができて楽しかった。
「独立して会社の看板がなくなって、でもそんな自分に仕事を依頼してくれるありがたさを感じて
今まで以上にクライアントのことを親身に考えてデザインするようになった」 と話す彼をみて
自分もまた3年前の状況を思い返す。
独立してよりクライアントとの距離は近くなりいい意味での厳しさも増えた。
真摯に仕事と向き合い毎回期待以上に応えることを目指す。一生続く課題。

今後webのリニューアルに向けてイギリスのアーティストものを扱う
アルルカンのアクセサリーを撮影。
かわいく繊細なビーズのアクセサリーがとってもかわいい。
しかしよく出来てる。。。よほど手先が器用なのか。

あるプレゼンのためにロゴマークを立体でクライアントに見て欲しくて
FabLabに持ち込んで木にレーザーカット！&レーザーで焼印！
アウトドア感も出たし何より平面でなく立体のモノ感がプレゼンをグッと楽しいものに
してくれそうだ。

FabLabのスタッフさんが色々と試行錯誤してくれて試しながらの作業が
とても楽しかった。

やっぱこうゆうのがイイ。

20歳の頃にバイト代はたいて買ったMIHARA YASUHIROの靴。
当時、この斬新でぽっこりしたデザインに一目惚れして予約した。

あれから16年、ソールを変えたり、丸洗いしたりしながら履いてきたが

さすがに人前で履くのがちょっと、、、と思うくらい「くったくた」で
踵も壊れた。もっと早く修理に出すべきだったが2年くらい前から箱に入れて
そのままにしてしまっていた。

でもやっぱり大好きな靴なので、麻布のSpica に持ち込んだ。

修理もろもろ含め1ヶ月の入院と余裕で靴一足買えてしまう値段にビビりつつ
復活を依頼。

学生の頃ホントに欲しいと思った道具は、少々高くても無理して買ったが

基本的にどれも現役。
直して直して愛着湧いてずっと使ってる。
1ヶ月後の退院が超楽しみ。